この店が昨日のメイン。前々から気になっていた。しかしまぁ、何しろ遠い。最寄り駅は「東京メトロ早稲田」だが、頑張れば「江戸川橋」からも歩ける。しかしそんな辺鄙なところにあるこの店は、個人的に好きな立ち飲み屋である。
「蔵」という言葉通り、地下に店はあり、60〜70年代昭和レトロをテーマにした店内はまるで自分だけの隠れ家のよう。店内音楽も、歌謡曲が流れている。キャッシュオン。
ドリンクはだいたい300円〜で、曜日によってサービスデー(最初の一杯100円)がある。フードもほとんどが200円・300円代でそろっており、500円の「もつ玉焼き(煮込みのお好み焼き?)」はかなりのボリュームだとか。
この店に関して、誤解していたことがある。
店に入って15分以上、何も言って来ないのである。「何にしますか?」とか「ご注文はこちらまで」とか、一言もないのである。実はこの時点でかなり頭に来ていたので、(入店は18時40分ころ)19時になっても何もなかったら、勝手に帰ろうと思っていた。店内の感じも好きだし、料金的にも安くていい店だと思っていたのに残念だな、と思って帰り支度を始めた18時59分!女将さん(とはいえ若い関西系の女の子)が声をかけてくれた。「いまアルバイトの子がお盆休みで沖縄に帰ってまして、その子からのおみやげのお菓子なんですが・・・どうぞ。」『え?あ、すいません。・・・オーダーしてもいいですか?』ということで、なんとか注文にありつけた。確かによーく見ていると、厨房前のカウンターのところで声をかけ、注文しているようである。私の誤解もあるのだが、そのカウンターには常連さんが陣取っていて、まさかそこから注文するとは思っていなかったのである。「いまアルバイトの子がお盆休みで・・」という言葉が本当ならば、普段は厨房とホールで一人ずついるのかもしれないし、女将さん一人で切り盛りしているのなら厨房から離れてオーダーを取るのも大変だろう。すみません、誤解してました。☆☆☆★★
18-23時。日曜祝日休み。
地図赤G
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