2008年3月30日日曜日

181 Deutschland Düsseldorf - Zum Schlüssel ☆☆☆☆☆



念願の、ドイツの立ち飲み訪問が早速叶った。方々で話していた「わんこビーア」である。ビールを大量に持ったおっちゃんが、飲み終わりそうな人の所に勝手に次のビールを置いて行き、伝票代わりにコースターに印を付けて去って行く。非常に合理的かつ、ビールぐらいしか飲まないからできる芸当なのだ。この立ち飲みがある通りは、他にもいくつか立ち飲みがあるので、次は別の立ち飲みに入ろう。

店の入り口付近は立ち飲みで、奥は座りのレストラン。土曜の夕方とあったが、立ち飲みの方が俄然混み合っていた。一杯は250ミリで、アルトビーアはコクがあってうまいのでどんどん飲めてしまう。私は8杯=2リットル飲んだ。勘定は2000円でしっかりおつりが来る程度。日本よりはさすがに安い。アテがないので、ひたすらビールを飲むことになるが、一応ソフトドリンクなるものも用意している・・・・らしい。あんまり良い顔はされないが。同じテーブルで飲んでいたご夫婦のコースターをちらりと見ると、杯数を示す線がびっしり!二人分とはいえ、あなたたち何杯飲んでるんですかと驚く(笑)

朝10時から空いているので、本気で飲もうと思えば20杯くらいはいくのかもしれないが、日本人がそこまで飲んだらおそらく帰れない。ちょっと挑戦してみたいけど。次は10杯を目標にひとまず頑張ります。写真は、コースター&店の様子。

2008年3月26日水曜日

ドイツ・ケルンの雪


このブログも少なからず読んでいただいている方が多いので、ドイツで撮った写真をバカバカ載せていくブログにしようと思います。もちろん、立ち飲み現地調査も。
まずは、この時期にしては珍しい、ケルンの大雪。

2008年3月20日木曜日

[年度目標達成!]180 人形町 - 酒喰洲 ☆☆☆☆★

目標だった数字に手が届く。やったよ、Sam(笑)

180軒目は、行こう行こうと思って行けなかった、この店へ。師匠からもいつぞやに「レベル高いから魚くっとけ〜」と言われたような。

魚は立ち飲み界では一番に安いんではないだろうか。なにしろ隣は魚屋。お造りどれでも294円はすげー。そしてうめー。雨だったから空いていてよかったのだが、時間が迫っていて一杯で出てしまった。比較的酒はちょっと高いかなー。次は焼き物なんかもいいな。

地図

179 日本橋 - 東京惣屋 茅場町店 ☆☆☆★★

偶然にも「和風スタンディング あ久利」のすぐそばに発見。予定では179軒でとどまるだろうなと思っていただけに、この発見は嬉しかった。

十字路の角にあって、看板にデカデカと(うろ覚えだが)「会社で一日パソコンの前に座ってるんだから、呑むときくらい立って呑むのがちょうどいい」みたいなことが書いてある。椅子入れたら恨んでやるからなッ(笑)

東京惣屋というフード関係のチェーンらしく、HPには載ってないがその系列店のようだ。まるで新橋の「でり坊」みたいだわ。

店自体はいたって普通。私からすると高めの印象。ホッピーセット330円、なか180円、そと220円はまぁまぁか。レモンサワーに冷や奴。食べ終えたら次の店へ。

月〜土。ただし土曜は閉まるのがかなり早い。
地図

178 日本橋 - 和風スタンディング あ久利 ☆☆☆☆☆

いよいよ佳境。今週は常連のあいさつまわりに費やしているのだが、なんとか新規開拓の目標であった180軒に到達できそうだ。

「和風スタンディング」と、いかにも立ち飲み的にはアヤシ〜い名前なのだが、昭和レトロないたって普通の立ち飲み。いやむしろそこらへんの立ち飲みよりははるかにレベル高い。酒・アテを含めて、500円のメニューはたったひとつしかない。それ以外は250-300円クラスで非常に嬉しい。時間がなかったので、あまり長居できなかったけど。

なにより、お店をやりくりするのが感じのいいおばちゃんたちなのだ。昨日はわざわざカサを預かってもらった。徹底したキャッシュオン。場所柄、ちょっと行きにくいが、もしかしたら日本橋より茅場町の方が近いかも。

土日祝休み。
地図

2008年3月15日土曜日

177 三軒茶屋 - 戎参 三茶仲見世店 ☆☆☆☆★

さらに移動してこちら。

ついこのあいだオープンしたようで、入り口付近のファサードまわりが立ち飲みカウンターになっている。あとは座り。おそらく今まで誰ひとり立ち飲みを選ばなかったようで、「立ち飲みでいいですか?」と言ったら若干困惑していた。カウンターにしては、かなり高い位置にあるのが気になったけど。

樽生ホッピーがあるので、それをメインに。串ものは、味の割に高い。行った事ないけど、「日本再生酒場」みたいな気がする。とはいえ、樽生ホッピーが黒白飲めるのは嬉しい。

地図
16-23、年末年始以外無休

176 三軒茶屋 - 串カツ伊藤荘246 ☆☆☆☆★

移動してこちらへ。せまい串揚げの立ち飲み。

他の曜日はわからないけど、綺麗なおねーさんが一人で切り盛り。なんとなく北千住の「南蛮渡来」を思い出す。

串揚げは各自思い思いのオーダー。一本120円と明朗会計。私はあると必ず頼む、鶏のチューリップとトマト。同行者はクジラとか。チューリップの存在を知らなかったようで、興味津々。勧めて食べさせる。飲んだのはハイッピー。後払い。

地図

175 三軒茶屋 - 立ち呑み、おにぎり処 なごみや ☆☆☆★★

急遽時間が出来たので、同行者を連れて三軒茶屋を調査。

駅から渋谷方向に戻るように歩いてすぐ、こちらはある。カウンターと壁際の立ちスペース。キャッシュオン。ドリンク300円〜、フード200円〜。土曜日だからというのもあるんだが、マスター一人ではちょっと心細いかも。どうしてもオーダーが遅くなってしまいがち。

同行人の頼んだつまみを失敬しつつ、お互い一杯で次へ。

地図
17-24、日休

2008年3月14日金曜日

174 神保町 - 明治屋2nd ☆☆☆☆★

今日は大学の友人とのドイツ前最後の会。わざわざ静岡から来てくれた友人に感謝しつつ、ゼミ時代から足繁く通った「ランチョン」へ。

ひとしきり飲んだ後に、もう一軒だけ締め飲みに行こうと。だったら俄然立ち飲みだ、と主張しついでに、新規開拓までこなしてしまうという暴挙。なんにしても、みんなありがとう。

思っていたよりは狭い店で、カウンター中心のスタンディング・バル。フードはご当地価格というべきか、若干高めに思ったがこれくらいが普通なのかもね。ドリンクも高め。友人らと来たから良かったけど。一人で来たらそれはそれで楽しそうな気もする。

地図

2008年3月12日水曜日

173 湯島 - 立ち呑み串焼・ひでまる ☆★★★★

ホッピー3キンの店を三軒訪ねて、「参勤(3キン)交代」と勝手に名付けていた今宵。色々あって、3キン三軒は無理だったのだが、その後に向かったのがこちら。

湯島駅から南に歩いたビルの一階で、今のところ椅子のない立ち飲み。一応本日はホッピーで通していたのだが、やはりこちらも3キンではないようなので残念ながら緑茶ハイ。

メニュー自体は安くて好感触。ポテサラ200円に緑茶ハイ280円。ポテサラは自家製みたいだから、他の料理にも期待できそうだが、私はタイムアップ。帰らねば。

一番びっくりしたのは、この店を出た後に湯島から上野に歩いている途中で、向こうからキモノ姿の人が来るなーと思っていたら、それが親父だったこと。私はあいにく洋服だったから、キモノで相見えることはなかったけど、もしキモノ同士で遭遇していたら飲みに行ったんだろうなぁ・・・

*追記*数日後に通りかかったら、早速椅子が入っていた。

地図

2008年3月10日月曜日

172 田町 - 立ち呑み わへい ☆☆☆★★

芝浦口へ移動して、階段目の前のこちらへ。私は日本酒が効いてきて危険水域へ侵入。チューハイに切り替えて善戦。店自体レベルは悪くない。お、黒糖そらまめがあるから食べようっと。

ここでも友人の素敵な話を聞かせてもらう。いい話に泣きそうになる。最後はドイツでの再会を約束して握手でさよなら。また、世界のどこかで会いましょう。

地図

171 田町 - 一心 ☆☆☆★★

今日はドイツの学校で一緒だった友人と田町へ。私の立ち飲みリクエストに答えてくれた。

とはいえ、特にリサーチしていたわけでもなく、浜松町の日本酒が効いていて割りと大変だったのだが、せっかくなので新規開拓にお付き合いいただく。

この店自体は至ってふつーかなぁ。いわゆる立ち飲み。奥は少しだけ座敷みたいだ。

しかしこの友人、本当にバイタリティのある方で、父子ほども年が離れているのに私がパワーをもらってしまうくらい。だから話していて飽きない。次の店へ。

地図

170 浜松町 - 名酒センター ☆☆★★★

まずこの店を立ち飲みとして数えていいのかすら怪しい。要するに、日本中の日本酒を立ち飲みで試飲できるところ、なのだ。

やっぱり立ち飲みに行く時は事前の調査が肝心なのね。他にも何軒かあったはずだもん、あの界隈。「秋田屋」は微妙にトラップ地味ているし。

日本酒のまったく飲めない私。今日は助走どころか大ブレーキの予感。

地図

2008年3月6日木曜日

169 御茶ノ水 - DOUBLE BAY ☆☆☆★★

今日はホッピーと着物をこよなく愛する女史様と着物ホッピーの会。待ち合わせまでまだ少し時間があったので、駿河台下まで頑張って歩いてこちらへ。

わかってはいたのだが、椅子が入っている。壁際は唯一立ち飲めるようだ。

ワインについて全く詳しくないので何とも書けないが、基本は500均。黒板やホワイトボードに色々書いてある。マスターはうら若きお姉さんだが、お客さんが私だけで、いささか気まずいムード。ビールを飲み終えたら、頃合いほどよく出てきてしまった。

地図

2008年3月5日水曜日

168 神田 - 立ち呑み 一大 ☆☆☆☆★

神田で仕事をしていて、良かったと思うことが2つある。

第一に、立ち飲みが沢山あるということ。今日は仕事中から、帰りにどこに寄って帰ろうかを悩んでいて、数週間ぶりにMALTANへ。さすがはマスター、椅子ありなのにわざわざ立ち飲んでいた私を覚えてくれていた。色々身の上を語りながら、オリジナルエールを。

さーて次に行くかと思い、店を出たら目の前にこの店が出来ていた。先週金曜のオープンで、店内の品はすべて300、200、100円のいずれか。100円のはほとんど無いので、無理やりスリープライスに仕立てたのかなぁと思ってしまう。今日ははしごだったので、チューハイ一杯で退散。12時までやっているのは助かるから、もう何度か顔を出せると思う。

第二に、こうして新しい店を発見できるから、である。

地図(ガード下)

2008年3月4日火曜日

167 池袋 - 笹屋 ☆☆☆☆★

マニア氏が発見したという角打ちへ。さすがにもう酔っている。閉店ぎりぎりだったが、一杯だけ。たしかチューハイ200円に100円で何種類かあるつまみを一つだった気が。

この日は予定外に飲み過ぎた。結局いろいろあって、家に帰ることができなかった私。せっかく23になったばかりだというのに、あーいつまでこんなことやってるんだろう・・・

地図

166 池袋 - たちのみ喜平 ☆☆☆★★

池袋でばったり再会した、立ち飲みマニア氏とはしごで行った店。立ち飲みよりスタンディングバーよりの角打ち。「松井酒店」を広くした感じか。

もう二人とも大分酒がまわっているので記憶として危ういのだが、私はハイネケン300円、マニア氏はギネス。

マニア氏の持参したgoogleマップを見ながら、あれやこれやと立ち飲み談義。私も春からは立ち飲みマップを世界版にする野望が・・・

地図

2008年3月3日月曜日

165 駒込 - たち飲み きんらん ☆☆☆☆☆

くしあげやのすぐそばにあるこの店へ。

さすがにおじさん率は高いが、入り口すぐの壁沿いに立つ。ここは典型的な私好みの店。チューハイにやっこ、もろきゅう。メインは格安の餃子で決まり。もう少し早く存在を知っていれば…という店である。

地図(くしあげやの3軒となり)

164 駒込 - 立ち飲み くしあげや ☆☆☆☆★

今日は23回目の誕生日だから定時上がりにして、立ち飲んで帰ると決めていた。池袋に向かう山手線で、ふと駒込にも立ち飲みがあったことを思い出して下車。

くしあげやの名の通り、くしあげの店なんだが、店のお兄さんの感じがとってもよく、お茶の水のはちまるに通ずるものがある。

レモンサワーに串をいくつか平らげて次の店へ。

地図

2008年3月1日土曜日

163 新橋 - じゃんけんポン ☆☆★★★

すぐ近くにある、じゃんけんポン。

つまみの数は確かに多いが、味は・・。それにもまして、あんまり品のよろしくない常連方。隣で飲んでる人間の気にもなってみろと思わざるを得ない。タバコも吸うし。一度行きたかった店だけに、残念。

目に入った立ち飲みに入ると決めていたのに、お腹いっぱいで諦める。今日見かけた立ち飲みは、「へそ」「豚娘」「和田鮨」「うなぎぶた」「DNK(椅子入った)」「炭火 桃吉」「ごひいきに」あたりか。

地図

162 新橋 - 立呑み 大友 ☆☆☆★★

犬も歩けば棒に当たるがごとく、人が歩けば飲み屋に当たる街、新橋に来ています。今日なんにも予定がなくて、とりあえず新橋でロケハン。

存在する立ち飲みすべてに行けばいいという訳ではなくて、街によって抑えるべき店を絞って行くべきだ。というのはこないだ師匠と話していたテーマ。新橋で行くべき店は、こないだ師匠と行ったわけで。とはいえ、一度は入らないと雰囲気は理解できないし、行った気になって偉そうな顔もしたくない。だから今日は目に入った立ち飲みに入ってみることに。

この店はカウンターだけの狭い店。おでんと串物がメインで100円から。飲み物はだいたい380円くらいで、若干高めに感じた。女将さんが気さくでいい感じ。

地図

161 北千住 - 徳多和良 ☆☆☆★★

これといって書くことは必要ないぐらいの有名店。なので記事は割愛。ただ、行ったという備忘録のために。

全品315円の立ち飲み割烹。回転率が悪く、つねに混雑。