2011年1月31日月曜日

297 London Paddington - The Dickens Tavern

意気揚々と二軒目。空港エクスプレスまではまだ余裕がある。

ここも外から見て、カウンター付近は立ち飲みとわかる作り。日本の立ち飲みにあるような、カウンターに荷物を引っ掛けられるフックまであって、完璧な立ち飲み。カウンターで注文し、席に着くかと思わせておいてそのまま横にスライド、立ち飲み開始。

ここで飲んだビール(備忘録)

★Young's London Gold (1/2 パイント、1.63 GBP)
★Stella Artois (1/2 パイント、1.79 GBP)

1パイントは約568mlだから、ハーフだと284ml程度。デュッセルドルフのアルトは通常200mlか、多くても250mlだからそれよりも少し多いくらいか。体感的にはアルトと大して変わらない量だけど、色んな銘柄を試し飲みする分はちょうど良いサイズかも。日本でエール飲もうとすると、どうしても高いイメージがあったけど、さすがに本場は安い。

立ち飲みストとして不満を挙げれば、カウンター以外はしっかり座りなのと、トイレがどうしようもなく汚い&古いということか(特に後者は致命的)。店自体が古いのは仕方ないけど、トイレはせめて綺麗にしておかないと。


後日談: 最初、英語が全然聞き取れなかったのでちょっと焦った。指差して、「This one, half pint, please.」でまったく問題なかったが、まだまだネイティブスピードの英語には敵わない模様。でもそれらをすべてひっくるめても、立ち飲み好きにはロンドンは素晴らしいところ。特にドイツでは立ち飲みらしい立ち飲みがほとんどないため、ロンドンの立ち飲み率の高さには少し感動してしまった。デュッセルドルフからはわずか1時間弱のフライトで行けるし、これからはロンドンPUB巡りも良いかもしれない。

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