こないだの北千住での立ち飲みフィールドワークの続き。
実は、日記でもレビューした「鈴木商店マルケイ」さんのあと、北千住の名店「虎や」にも行きました。「虎や」は二回目なのですが、入るのにはちょっと緊張。。。しかし、臆せず入店しました。まんまとマスターの目の前の席で、周りのお客がイスに座って飲む所で「いや立って飲むのが好きなんです」と偉そうに陣取って、しばしマスターとおしゃべりさせていただきました。マスターも俺の事を単なる一見の客とは思わなかったらしく、いきなり焼酎の銘柄の話をし始めました。ちょっぴり嬉しい。でも絶対年相応には見られなかっただろうなー。「普段はどんなめの飲むんです?」って聴いてくれるのは嬉しいんですが、答えに迷ってしまう。「まぁ、芋(焼酎)中心ですかねー」とワケの分からない返答をしてしまいましたが、俺の事覚えてくれるといいんだけど。
最近はお気に入りの立ち飲み屋に行って、他にお客さんもいなくて空いていたら、できるだけ店主の人とおしゃべりするように心がけています。100Diningのようなチェーン店は除きますが、やっぱり店主の方もしゃべりたがっているようなんです。話すのは何よりの肴になる。一言二言でも良い。例えば自分でその店の営業時間を完全に知っていても「この店って何時からやってるんですか?」と聞いてみたり。大体の方が嬉しそうに答えてくれます。そこから「この辺りでお勤めなんですか?」という定番の質問が来たり、ストレートに「お兄さん若いね!いくつ?」的な質問をされたりして、とにかく何か喋る。そうすると、場に打ち解けられるし、他のお客さんとも話したりできるようになる。要は最初の自分からの一言。挨拶みたいなものです。おかげで自分も大分人見知りしなくなった気がします。だって同じ店で、下手すりゃ隣で、酒飲んでて、一言も交わさずに帰るなんて、よく考えたら失礼でしょ。だから普段友達を誘わずに独りで立ち飲みに行く訳ですが。。。
北千住「虎や」のあとは、柏に帰って、もはや常連の店、ricoに行ってきました。もう三日連続。この一週間だけで5回は通ってるな。この日は久々に店が混んでて、一人焼酎ロックをちびちびやって、さっと帰りました(それでも滞在一時間弱)。この店はバイト帰りにも寄れるので大変重宝してます。今度名前を覚えてもらおうーっと。
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