2007年10月11日木曜日

仲御徒町 - 松井酒店 ☆☆☆☆☆

平日の帰りでも、寄れる店があるのは幸せなことである。だいたい22時を過ぎてからなので、お店にもよりけりだが、一回りして空いている時間帯・もしくは一番込み合っている時間帯のどちらかである。

というわけで久々に御徒町「スタンドバー21番地」へ。ここは前者タイプ。マスターが僕のことを覚えていたかは定かではないが、空いてることもありおしゃべりしてくれた。立ち飲み研究の話に始まり、100軒の話、ドイツの話と盛り上がる。名刺交換もさせていただいた。んで、実はこの店の近所に角打ちがあるということを、浅草「BOO」のマスターに教えてもらっていたのだが、「21番地」のマスターも当然その角打ちをご存知だった。

というわけで、「21番地」を出て向かったのが「松井酒店」。かなり近い。

久々にグッときた。かなり好きな店だ。表からは、透明のガラスで中が見えるようになっていて、「ショットバー」という小さな看板が出ている。ここはさっきで言う後者タイプ。23時前にしてほぼ満員。店内の様子は、入ってすぐ左に「勘定場」とも言うべきテーブルのようなものがあって、そこにそれぞれお客ごとにお金をいれておくトレーがある。すなわちキャッシュオン。そしてそこのテーブルにはマスターのお父さまかな?ご年配の男性が座っていて、注文が入る度にメモを取っている、勘定奉行役なのだ。そのテーブルからさらに奥がちょっと高めのカウンターになっていて5人くらい立てそう。カウンターと背を向けるようにして反対にあるのは、グループ向けの丸いテーブルでこちらでは3〜4人立てそうだ。

ここのマスターは女性である。とっても綺麗でかっこいい。立ち飲み関係で出会った人が皆素敵に見えるのはなぜだろう・・・ま、この話題はいいとして、店はとても混んでいた。おそるおそる入店し、「勘定場」にスペースを作ってもらってなんとか立ち飲む。いやーいい雰囲気だね。壁にはずらり洋酒があり、角打ちだけあって安い。500円〜でちょっとした料理も出しているようだ。「『21番地』でこちらを教わって来ました」と告げると、「ありがとうございます!」とマスター。嬉しいね。また来ちゃう。久々に再来必須の店を見つけました。

P.S.e姫さま、記事遅くなりすみません。昨夜はいろいろと立て込んでおりまして。

18:30-23:30、おそらく月金。
地図

2 件のコメント:

  1. これはぜひ行かなければなりませんね。
    ああ、課題がてんこ盛り。

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  2. >e姫さま

    ぜひ行っていただきたいです。
    わたしもまだまだ課題がたくさん。

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