普段平日だと私が退社するころには閉店時間直前、という店だけに、この時間に行けるチャンスがあるのはラッキーである。神田では歴史ある立ち飲みだし、今日は表敬訪問といきますか。
いくつかの書籍で、その店内の様子はうかがい知っていたが、訪問してその姿は合致した。狭い。椅子など入れたら大変だ。入り口右手にカウンターが変則的に柱を取り巻くように伸び、それが奥まで。奥、といっても満員で12、3人か。こんな年明けすぐにここが空いているのはある意味疑問だったので大将に聞いてみたら、「仕込みがたくさんあって。このまま仕込みだけして帰るのも何だから、そのまま店を開けちまったんだよ。本来は明日からなんだけど。」と。素敵な偶然。
ホッピーを頼んで、キムチとアジフライ。どちらもボリュームたっぷりで満足。普段お金をあまり持ち歩かない性格のせいか、予算的な限界で今日は帰る。わずか20分の滞在だったけど、満足満足。
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