2008年1月18日金曜日

132 茗荷谷 - 寺内酒店 ☆☆☆☆☆

やはり角打ちはレベルが高い。立ち飲みをさらに昇華させると角打ちにたどりつく。

住所は把握していたけれど、正確な場所を調べずに向かう最近の悪い癖。今日は相当に迷う。なんとなーく目印で向かった「小石川郵便局」の横道がまさか奥まで続いているとは気付かずに迷い、数少ない電柱を頼りに進むも逆方向に進んでしまい迷い、ようやく発見できたら、なんだこんなところにあったのか的な敗北感。ま、とにかく見つかったから無問題。

一見普通の酒屋なのだが、お店のお母さんに「えと、立ち飲みは…?」と申し上げると、奥へどうぞ、と。暖簾をくぐればもう角打ちワールドである。酒は店頭に並んでいる物を好きに選んで飲む典型的な角打ちで、お母さん曰く「最近は立ち飲みもねぇ…」と悲しいコメント。出来れば通いたいけどちょっと難しい。大瓶337円はおそらく新記録更新の安さ。ちなみにトイレはいったん店を出て通りを挟んで向かいのマンションのガレージの奥。なかなか珍妙で面白い。

「着物来た若い男の子が…」と言えば私のことは認識できるはず。

月金 22時まで
地図

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