ドイツに来て日本食の話をするのはよろしくない。なぜなら、食べたくなってしまうからだ。この数日間で、「すき焼き」「鍋」「おでん」「焼鳥」などなど様々なNGワードが飛び出し頭を悩ませている。やっぱりこっちで作るより日本で食べた方が絶対旨いしなぁ。そんな中、ドイツに唯一の、日本のお好み焼き専門店がデュッセルドルフにあるということを聞きつける。日本にいた頃からそう頻繁に食べていたわけじゃないけど、お好み焼きとてしばらく食べてない。それを食べに行った途中、待ち合わせの時間つぶしに入ったのがこのバー。
カウンター周りは基本的に立ち飲み。奥の扉を開けると・・・ビリヤード場が広がっていた。ダーツ、ビリヤード、パチンコの三つのうちどれかはほぼ必ずドイツの酒場にある。日本では「ダーツ・バー」とジャンルがあるし、ビリヤードやパチンコはそれ自体独立している。ビールを片手に、ダーツやらビリヤードやら手先を使うゲームをおいそれと遊んでしまうドイツ人は、やっぱり酒が強いからかなぁ。
アルトはSchlösserの、1杯1.10ユーロ。
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