2008年6月25日水曜日

196 Köln Ebertplatz - Weinhaus Vogel

昼間の2軒を合わせて、都合3軒目となる。ここを訪れた目的は、「Hopfen Blut」というここでしか飲めないビール(ケルシュではない)があると聞いたからだ。

割と細長い店内、入って左が立ち飲みのテーケ(カウンター)で、右手には座りの席が続いている。もちろん私は「Hopfen Blut」を。ここで失敗をやらかしてしまう。昼間の2軒ですでに1.2リットルほど飲んでいて、すでに酔いがキツかったのだが、注文した際に「Klein oder Gross?(小さいのか大きいのかどっち?)」と聞かれ、始めは「Klein」と答えたがその刹那、「Ne, Gross!」と答えてしまう。なぜこのような暴挙に出たか、いまだもって原因不明である。

さて、肝心の「Hopfen Blut」は特製のジョッキに入れられて提供され、ケルシュとは違った褐色のビール。味はまぁ、普通かなぁ。というかビールの味にそこまで詳しくないのが自分ながらに残念だ。ただ、ここでしか飲めないという意味で、貴重なのだ。

察しのいい方はお気づきかもしれないが、店の名は「Weinhaus Vogel」で、日本語に直訳すると「ワインハウス・バード(日本語じゃないし笑)」って感じ。要はワインがメインな立ち飲みみたいだ。ヨーロッパ各国のワインを格安で提供している。

カウンターは割と低く、三鷹の「大島屋」を思い出させる。200-300円のケルシュ用おつまみも割と充実していたが、待ち合わせがあったため断念。次はいつ来れるかなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿