本当はドイツの立ち飲みに☆評価なんていらないのだが。便宜的に。
日本がゴールデンウィークで休んでいるのなら、こちらはゴールデンタークだと一日限りの祝日を利用してケルン大聖堂付近の立ち飲みを回ってきた。
入り口の真ん前が立ち飲みカウンター(die Theke)になっていて、そこ+向かい側の壁際で立ち飲みできる。立ち飲みはここだけのようで、あとは座りのレストラン。立ち飲みの特典として、ビールを注ぐのを間近で見ることが出来、樽の交換の際の大掛かりなクレーンによる移動も眺めることができる。個人的には「ドイツの立ち飲みってこんな感じ」とイメージしていた通りの酒場だったため、嬉しい思いもあった。立ち飲み席でも、軽食をオーダーできるようだ。
祝日とあって、大変な混雑だったが立ち飲み席はそうでもなかった。生ケルシュはもちろんうまいのだけれど、ここのは記憶に残るほどの旨さではなかった。やはりPäffgenやMühlenが一番だと推薦したい。ただ、この店のカウンターは雰囲気が一番いい。
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