2009年1月26日月曜日

理由を考える

いい加減、近況報告だけでは怒られそうだ。とはいっても今月は本当にネタがない。立ち飲みどころか、飲みにすら行けていない。試用期間とはいえ、仕事が本格的に始まったというのもあるけれど、仕事は17時には終わるし、会社は巨大な飲み屋街のすぐ側にあるし、会社の隣の建物はアルトビールの醸造所だし、1年前と比べれば飲んで帰らないほうが不思議なくらいだ。

にもかかわらず、である。

おそらく、この一年で酒に弱くなった気がする。会社帰りにバーに入って、ビールを2、3杯ひっかけて帰る・・・実に素晴らしいように思えるが、自宅に帰ったら帰ったでいろいろとやらなくてはいけないことがある。飲んで帰ってしまうと、夕食はおろか自宅での作業にすら影響を与える可能性があるのだ。

それでは逆に、夕食を食べて、ある程度ゆっくりしてから近所のバーに向かうのはどうだろうか。それはそれでいい考えに違いない。幸か不幸か、結局お気に入りのバーは自宅から徒歩圏内にあるのだが、これらのバーは22時くらいから一番混み始める。混んだ店は苦手なため、足が遠のいていく。その結果、非常に空いていることの多い日曜日の夜に、フラっと飲みに行くのが常となってしまった。

これでは新規開拓は進まない。

2 件のコメント:

  1. 新しい生活が始まり、いろいろと大変そうなご様子ですね。
    焦らないでいきましょう。

    過日、ティコティコさんと中村酒店さんで飲んだ際、若旦那さんの話題が出ました。「着物を着た方」として名を馳せていることがよく分かりました。

    若旦那さんは着付けもできますか?
    わたしの家のたんすの肥やしになっている着物を是非着付けてほしいものです(帯の締め方が分からず、買って以来一度も着物を身につけたことがありません)。

    それを着て、ご一緒に立ち飲みできたら、なんてすばらしいことでしょう。

    こんばんは、神田の「かどころ」に行ってきました。山手線編はまた神田をやりなおしているところです。

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  2. >熊猫刑事様

    いろんなところに着物で出没していたため、皆様の記憶にもよく残っているそうです。そうやって私は常連を増やしていったのです(笑)主な生息地だった神田には、私を「着物の人」と覚えていらっしゃるお店があるかもしれません。

    中村酒店というと、日暮里でしょうか。ティコティコ様は、家谷酒店について以前私のブログのことを言及してくださいました。

    着物は、ドイツにも持ってきていて、天気のはっきりしないドイツではごく稀にしか着ることができませんが、概ね好評をいただいております。着付けをしたことはございませんが、私が普段着物を身につけるのと同様でよろしければ、お手伝いができるかもしれません。

    立ち飲み業界に入ってそろそろ3年目ですが、着物で立ち飲みを回っている方は自分以外に未だに見たことがありません。一緒に着物で立ち飲みできたら、素晴らしいに違いありません。こうして、またひとつ、帰国への目標が出来ました。ぜひ御一献、お付き合いくださいませ。

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